MyScriptを使用すれば、フォームの処理を短縮、単純化、合理化できます。

フォーム処理の自動化は、多くのビジネスプロセスや文書ベースのビジネストランザクションを向上する上で、長い間重要な要因と考えられてきました。手書きのコンテンツを自動抽出して企業のデータベースや情報ワークフローに統合することは、現在多くの産業で成功の鍵として認識されています。

 

多くのフォームはデジタルで作成され、サーバーやWebアプリケーションなどを通じてキーボードから入力されますが、現在も手書きで用紙に記入を行うビジネスプロセスは多数存在します。手書きの用紙では、一般的に手書きの情報は手作業で入力されるか、スキャンしてOCR/ICR (Optical Character Recognition/Intelligent Character Recognition) ソフトウェアによって読み込まれます。これらはいずれも時間とコストがかかるものです。

今日では、デジタルペンとペーパーや携帯デバイスのタッチスクリーンなどのソリューションが登場し、より多くのデバイスで手書きをデジタルインクとしてリアルタイムで記録できるようになっています。これにより、手書きの情報がすぐに使用可能になり、スキャンなしにデジタルで送信することができるため、データキャプチャプロセスの柔軟性と効率性が向上します。

 

手書きのテキストをデジタルテキストに変換し、データベースや情報処理アプリケーションで使用できるように、Vision Objectsでは手書き認識を使用した一連のソリューションを用意しています。これらのソリューションでは、孤立したブロック体の文字から、制限のないフリーフォームの手書きテキストまでを認識できます。また、英語、ドイツ語、フランス語から中国語、日本語、韓国語、さらにはアラビア語やその他の言語まで、幅広い言語に対応しています。Vision Objectsでは手書き認識テクノロジをMyScript Builder ソフトウェア開発キットを通じてフォーム処理ソリューションに統合することを提案しています。また、スタンドアロンアプリケーションやサーバーアプリケーションにすばやく簡単に統合できるすぐに使用可能なソフトウェア構築ブロックも提供しています。

 

MyScriptは同クラスでは最高の精度をもつのに加え、フォーム処理ソリューションをさらにパワフルにする便利なツールや機能を数多く備えています

これらのツールや機能には、手書きの各文字や各単語に対する複数の認識候補の表示、各候補の認識スコア、アプリケーションに特定の辞書を使用した認識候補の検証、修正箇所や取り消し線、重なっている文字、綴りの間違いなどの手書きにおける変則的部分を示す拒否フラグなどがあります。

Vision ObjectsのMyScriptを使用すれば、データのキャプチャにかかる時間とコストを大幅に削減できます。

市場で提供されている従来のOCR/ICRテクノロジと比較した場合、OCR/ICRテクノロジは不鮮明な文書のイメージを使用するのに対し、これに優るMyScriptテクノロジは鮮明なベクター化されたインクを使用しており、文書処理の範囲をはっきりとした構造をもたない文書に広げることができます。MyScriptを使用して、当社の顧客はフォームに記入されたフリーテキストフィールドの信頼性の高い処理から、まったく構造をもたないメモの処理まで、さまざまなソリューションを構築しており、これらのソリューションは電子医療記録 (EMR: Electronic Medical Record) ソリューションや顧客関係管理 (CRM: Customer Relationship Management) ソリューションなどの一部として使用されています。顧客関係管理ソリューションでは、営業担当者が顧客と会った後に、デジタルペンとMyScriptソリューションを使用して手書きのメモを直接CRMシステムで使用できるようにすることができます。特別な処理をしなくても、手書きのメモを読み取り/検索可能にすることができるのです。

MyScriptを使用したフォーム処理ソリューションではデータを再入力する必要はありません。情報を一度書くだけで、すべての関連するデータベースやソフトウェアアプリケーションで使用できるようになります。